ET1600SとET1600Hの違い

元々はシートシャッター用として半外で使用出来る高耐候の膜材としてET1600とET1600オレンジの2品番がありました。
どちらもカーテンとして使用するには少し固めで、反発も強く向いておりませんでした。
その様な中で、お客様の屋外でも使用可能で、糸入透明で厚手のカーテンとして使用可能な要望があり弊社のオリジナルとして製作をすることを決めました。
1からでは認定等に時間と費用がかかるので、ET1600に柔軟性を付与して、厚みがあり、耐候性、防汚性を持たせたカーテンとしても使いやすいシートをメーカー様と開発させていただき、TE1600Sが生まれました。
一方従来のET1600はさらに耐候性を上げる事で、柔軟タイプのET1600Sと住み分けてTE1600Hとなりました。
ざっとの表を作ってみましたのでご参考にして下さい。
使い分けとしては、カーテン用途であればET1600Sを使用、テント倉庫の明り取りや固定張りに使用する場合にはET1600Hを使用することをおススメします。
オレンジについてはそのままですが、防虫性を求められる場所でご使用下さい。
※どれも天幕の用途には向いておりませんので、使用する事はお控えください。
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