テント倉庫の建方フローチャート

『産業用資材を変え、常識を変え、世界の産業界の発展に貢献する』
縫製業者様、建築士、弊社、協力業者様と連携しコミュニケーションを円滑に行い、縫製業者様の力となる事を約束させていただきます。

テント倉庫のチャート

コンプライアンスを重視する世になり、弊社にも確認申請を含めた御依頼が増えてきたためこのページを作成しました。特に行政等のやりとりで動かなけばならない事や確認事項の多い建築確認申請業務のあるテント倉庫についてのチャート情報です。縫製業者の皆様に対して少しでもお力添え出来れば幸いです。

概算お見積り

テント倉庫を建てたい場所の住所、用途または収納物(可燃物か不燃物)、敷地図まであると精度の高い見積もりを出す事が可能です。
重機の搬入ルートを確保できるかや、周辺環境に対し法的に問題は何かないかの確認が出来ます。
それぞれの状況を照らし合わせて、情報をいただく事でより適した法律や施工方法を判断でする事が出来ます。
いただいた情報が多いほどに精度の高い見積もりを出させていただきます。

現地打合せ

提出させていただいたお見積りと、提案内容の実現可能性を確認するため、現地を訪問して敷地内の調査や今後のスケジュールなどの打ち合わせを行います。
目安としては最終打合せから3~4か月程度でテント倉庫のお引渡しが完了となります。

地盤調査

テント倉庫を建てられる地盤かどうかの地盤調査を行います。

設計(確認申請図書・意匠図・構造計算書の作成)

契約締結及び発注となりましたら、仕様確認・図面作成・確認申請手続きを各市区町村の行政へ事前相談をし、指定確認検査機関へ確認申請の手続きを行います。
申請にかかる期間だけであれば、1ヶ月~1ヶ月半程度です。
また状況により日程は異なりますので都度確認が必要となります。
申請が下りるまでは土地を触る事や製作する事は出来ません。

申請して許可がおりたら

生地、鉄骨の製作を開始させていただきます。
並行して建設地での基礎工事を開始します。
事前の調査で強度が無かった場合は地盤改良工事を行います。

建て方

基礎の上にテント倉庫を建設します。
搬入~鉄骨建て方~生地張~オプションの流れでおよそ施工が進みます。
サイズやオプション数により施工日数は変動します。
現場管理も対応させていただきます。

完成

申請機関の完了検査の確認をいただいた後、初めてテント倉庫の使用が可能となります。

メンテナンス

テント倉庫にも寿命があり10年~15年でテントが劣化し、破損する場合があります。
そのままの状態で使用を続けるとテント生地の破れが原因となり、鉄骨の破損などが起き、より大きな被害を招きますので、早めにメンテナンスを行う事でより長い期間、結果としてコストをおさえて使用する事が可能です。
オプション一覧
画像 1

ハンガードア

画像 2

芯材カーテン

画像 3

ベンチレーター

©2020 株式会社星野商店
ページ
TOP