防草アグリシート シャインホワイト

高反射剤を練り込んだ、当社独自のポリプロピレン製「シャインホワイト糸」を採用しており、生地の反射率は90%以上を誇ります。
トマト・イチゴ等の施設栽培では、高反射率による光合成促進効果で収量アップや色つきの促進が見込めます。また、赤外線反射により地温上昇を抑制します。


シートを安定に固定する為の押さえも販売しております。

白色の押さえもございます。

品番・仕様・規格

品番 材質 巾(m) 長さ(m) 半折品※
SW1515 ホワイト ポリプロピレン 0.5 0.78 1 1.5 2 3 4 100 4m×50m
★ご希望のサイズに合わせて縫製加工も承ります(10cm単位にて)

注意事項

・縫製加工の際、格子ラインが合わない可能性があります。
・施設内では換気扇や循環扇との併用をおすすめします。
・多少縮みが出ますので、収縮を想定して、施工して下さい。
・60℃以上の高温や硫黄の使用は、ネットの耐久性を著しく低下させる恐れがあります。
・火気に近づけないでください。燃焼することがあります。

防草シートについて、よくある質問

Q . 防草シートとは何ですか?

A . 雑草が生えている場所に防草シートを敷くことにより、太陽光を遮光し雑草の生長を抑え、防草効果を発揮します。通路のぬかるみ防止、水耕栽培、ロックウール、鉢物、育苗箱の下敷き用としてもご利用いただけます。

Q . シートを押さえるピンはありますか?

A . 専用の押さえ用金具がございます。弊社で扱っている商品は、黒丸君・大頭釘・アンカーピンの3種類です。

Q . 施工方法を教えてください。

A . 除草作業を行い、シートを重ね合わせ専用の押さえ用金具を使用し固定します。風のあおりによるめくれ上がりを防ぐためにシートの重なり部分にアグリシートテープを貼ることをおすすめします。詳しい内容につきましては、こちらの「施工手順要綱」をご確認ください。

Q . 防草シートをピンで押さえる際どのくらいの間隔が良いですか?

A . 基本的な間隔は1m間隔ですが、風の強い場所など、負荷がかかりやすいところでは50cm間隔で押さえていただく事をお勧めします。「施工手順要綱」

Q . 防草シートを敷くと雑草は生えてきませんか?

A . 防草シートを敷いても壁との隙間やピンで開いた穴から雑草が生えてくる場合があります。対策としてアグリシートテープを使用して隙間を埋めることや、ピンの上からテープを貼ることをおすすめします。地下茎にて繁殖する「スギナ」、「チガヤ」等は防草シートを突き刺すことがありますので、防草シートを敷く前に根から雑草を枯らすことが必要になります。また、シートの上に土が溜まるとそこから草が生えてくることがございます。

Q . どのような種類の防草シートがありますか?

A . 織物タイプ(織布)の防草シートを取り扱っております。透水性が良く、20cm間隔の格子ラインが特徴的でカット時や鉢物、苗箱などを並べる際に便利です。色は黒、シルバーグレー、白、グリーン、リバーシブル(白&黒)があり、より強度の高い強力タイプ(黒色のみ)もございます。

Q . 半折品とはなんですか?

A . 半折品(はんせつひん)とは、4m巾のアグリシートを半分に折ってロール状に巻いた商品のことです。従来の4m巾は輸送に手間やコストがかかりますが、半折品は2mの商品とほぼ同じ扱いが可能です。現在【BB1515/SG1515】【SW1515】の3品番で販売しておりますのでご検討ください。

Q . 畦や傾斜地に防草シートを敷くと地面が崩れることはありますか?

A . はい、草の繁殖を止めるとともに根が張らなくなり、崩れる可能性があります。ご心配な方は草を生やしつつ抑草効果のある「草止めネット」をご利用ください。

Q . 補修用の資材等はありますか?

A . 専用のアグリシートテープがございます。【8cm×10m品】とハーフカットタイプの【10cm×10m(10cm×10cm:約100枚分)】があり、補修用としてもご利用頂けます。

Q . カット面の糸がほつれてきますが、対策はありますか?

A . アグリシートテープをご利用ください。防草シートをカットした後に、カット面を覆うように貼り付けてください。アグリシートテープを使わない場合は、カット面を内側に折り返して、押さえ用金具で固定して下さい。

機能性・スペックテーブル

メーカー名 日本ワイドクロス株式会社

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