小松電機産業株式会社 門番Rシリーズ
シートシャッター門番♪
屋外仕様で風圧に強いパイプ式!
小型から大型開口部も高速で上昇、気密性の高いタイプです。
本体カラー3色
シートラインナップ
さまざまなシートカラーも取り揃えています
締まり図
R054 | R109 | R209 | R309 | R409 | RF50 | R30W | R40W | R30T | R40T | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 240 | 280 | 320 | 380 | 405 | 500 | 380 | 405 | 380 | 450 |
B | 260 | 300 | 320 | 380 | 420 | 485 | 380 | 420 | 380 | 420 |
C | 110 | 110 | 110 | 125 | 125 | 138 | 125 | 125 | 125 | 125 |
D | 110 | 110 | 110 | 125 | 125 | 135 | 125 | 125 | 125 | 125 |
E | 220 | 220 | 140 | 220 | 250 | 286 | 250 | 250 | 250 | 250 |
障害物検知センサーは必ず前後に1セットずつ取り付けてください。
また通過する物体に最適な位置と個数を予めご確認ください。
※1 別置きコントローラー使用時にフレーム内蔵操作パネルは使用できません。
※2 RF50は開口高+200、また下地工事方法も異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
※3 RF50の下端シート高は200になります。
仕様
屋内 | 小間口 | 中間口 | 大間口 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
型式 | R054 | R109 | R209 | R309 | R409 | RF50 | |
寸法 | W | 600〜2000 | 600〜2500 | 800〜3200 | 3000〜5300 | 5400〜7000 | 7100〜10000 |
H | 1000〜3600 | 1000〜3800 | 1000〜5000 | 1000〜5000 | 1000〜6000 | 2000〜6000 | |
開閉機 | 入力電源 | 単相AC200V〜230V ±10% | |||||
出力 | 0.4kW | 0.95kW | |||||
開閉速度 | 開:1.2m/秒 閉:0.7m/秒 |
開:1.6m/秒 閉:0.7m/秒 |
開:1.0m/秒 閉:0.7m/秒 |
開:1.0m/秒 閉:0.7m/秒 |
開:0.55m/秒 閉:0.55m/秒 |
開:0.55m/秒 閉:0.55m/秒 |
|
減速比 | 1/14 | 1/10 | 1/23 | 1/50 | 1/74 | 1/74×2 | |
減速方式 | 遊星はすば歯車減速方式 | ||||||
シート芯材 | 中間パイプ | φ15.9×t1.2 | φ27.2×t1.2 | φ38.1×t1.2 | φ48.6×t1.8 | ||
高張力鋼管 | |||||||
下端パイプ | φ27.2×t1.2+VE28(塩ビ管) | φ38.1×t1.2+VP40(塩ビ管) | φ38.1×t1.2(スポンジ付) | φ48.6×t1.8(スポンジ付) | |||
使用頻度 | 100回/時間 | 60回/時間 | |||||
巻き取りドラム | アルミ製 | ||||||
フレーム | アルミ/カラー鋼板/ステンレス鋼板のいずれかを指定いただけます。 (RF50はカラー鋼板/ステンレス鋼板のみとなります。) |
※R054の別置きコントローラーはR109/209/309の仕様とは異なります。
※R409型で開口幅W5400~6100mm以下 開口高H5000mm以上、W6200~7000mm 開口高H4200mm以上はKVB(大容量タイプ)コントローラーを使用。
※RF50型はカラー鋼板/ステンレス鋼板フレームのみとなります。
※雨や結露など水の影響が想定される場所へ設置する場合は別置きコントローラーをご使用ください。
高耐圧高耐風モデル | 三相200V電源モデル | ||||
---|---|---|---|---|---|
R30W | R40W | R30T | R40T | ||
寸法 | W | 800〜3500 | 3600〜5000 | 3000〜5300 | 5400〜6500 |
H | 1000〜5000 | 1000〜5000 | 1000〜6000 | ||
開閉機 | 入力電源 | 単相AC200V〜230V ±10% | 三相AC200V ±10% | ||
出力 | 0.95kW | 0.75kW | |||
開閉速度 | 開:0.7m/秒 閉:0.55m/秒 |
開:0.4m/秒 閉:0.4m/秒 |
開:1.0m/秒 閉:0.7m/秒 |
開:0.48m/秒 閉:0.48m/秒 |
|
減速比 | 1/74 | 1/25 | 1/43 | ||
減速方式 | 遊星はすば歯車減速方式 | サイクロ原則方式 | |||
シート芯材 | 中間パイプ | φ27.2×t1.2 | φ38.1×t1.2 | φ38.1×t1.2 | |
下端パイプ | φ38.1×t1.2+VP40(塩ビ管) | φ38.1×t1.2(スポンジ付) | φ38.1×t1.2+VP40(塩ビ管) | ||
コントローラー | KVコントローラー | SVコントローラー | |||
使用頻度 | 60回/時間 | 60回/時間 |
※1.周囲温度:-10℃以上~40℃以下(凍結状態除く)、周囲湿度:RH85% 以下の環境でご使用ください。
※2.製品に直接雨や水がかからないように取り付けてください。シートに 付着した水がモーター/ブレーキセンサー線コネクター部にかかると想定される場合は防水処理を施してください。
※3.沿岸部や各種金属粉・科学薬品などを扱う腐食性雰囲気、結露・凍結・有毒ガスなど環境条件の悪い地域や場所での使用はお控えください。
※4.本体(W/H)は100mm単位の製作となります。
※5.製品の規格製作範囲を超える場合は別途ご相談ください。製作できない場合もありますのでご了承ください。
※6.製品の外観及び仕様を予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
※7.ご使用の際には取扱説明書をよく読み正しくお使いください。ご使用にならない場合はシャッターを上限位置まで上げてください。突風などでシート部がフレームから外れ怪我等につながる場合があります。
※8.設置可能寸法が重なる型式は、型式別耐風速データを参考に機種選定ください。
風や気圧差に強いパイプ式
風・気圧差に強いパイプ式、耐風圧仕様もラインナップ
新型エンジンを採用し、2.0m/秒の高速上昇を実現
高速
新型エンジンにより上昇2.0m/秒の高速開閉を実現。出入り口の開放時間を短縮し防虫・防塵効果の他に空調効果を高め作業環境改善に貢献。 左:門番減速機構/複数の噛合いが駆動を伝達
右:他社減速機構/負荷が集中、摩耗や破損により落下事故発生
新型エンジンにより上昇2.0m/秒の高速開閉を実現。出入り口の開放時間を短縮し防虫・防塵効果の他に空調効果を高め作業環境改善に貢献。 左:門番減速機構/複数の噛合いが駆動を伝達
右:他社減速機構/負荷が集中、摩耗や破損により落下事故発生
下端パイプクッション構造
高い防虫・防塵効果
生圧10.21㎥/h・㎡
負圧6.16㎥/h・㎡
エアタイトシールの併用でさらに気密性が向上。
全閉時の虫やホコリの侵入を防止し、より高い品質管理や清潔な作業環境を実現。
※気圧差10Paの通気量 ※社内気密試験場にてJIS A 1516に従い実施。
※弊社製品はエアタイトシール付きの数値を示します。
※サイズによって耐風圧性能が異なります。
※エアタイトシールは巻き取りボックスにのみ取り付けられます。
※エアタイトシールは注文仕様
負圧6.16㎥/h・㎡
エアタイトシールの併用でさらに気密性が向上。
全閉時の虫やホコリの侵入を防止し、より高い品質管理や清潔な作業環境を実現。
※気圧差10Paの通気量 ※社内気密試験場にてJIS A 1516に従い実施。
※弊社製品はエアタイトシール付きの数値を示します。
※サイズによって耐風圧性能が異なります。
※エアタイトシールは巻き取りボックスにのみ取り付けられます。
※エアタイトシールは注文仕様
視認性が高く節電にも効果的
別置きコントローラー
左:GAコントローラーW170×H630×D80(R054用)
右:KYAコントローラーW242×H400×D105(R109/209用)W242×H450×D105(R309/409/R30W/40W用)W242×H850×D105(RF50用)
シャッターを屋外に設置する際の雨や霧による結露の心配も別置きコントローラー(屋内設置)で解決!
別置きカウントダウンモニターを一緒にお使いいただくと安全性も向上します。
右:KYAコントローラーW242×H400×D105(R109/209用)W242×H450×D105(R309/409/R30W/40W用)W242×H850×D105(RF50用)
シャッターを屋外に設置する際の雨や霧による結露の心配も別置きコントローラー(屋内設置)で解決!
別置きカウントダウンモニターを一緒にお使いいただくと安全性も向上します。
用途・サイズにあわせて選べる周辺機器
Q.上下限位置を変更したい(シートのたるみや開口高の変更のため、開く高さ・閉まる位置を変更したい場合)
Q.シャッターが開いたまま閉じない(下降ボタンを押してもシャッターが降りてこない場合)
Q.自動運転と手動運転が切り替わらない(自動モードと手動モードの切り替えボタンを押しても切り替わらない場合)
Q.シャッターが反転上昇する(シャッターが閉まる途中で、巻き上がってしまう場合)
光電管センサーのキャンセル位置を再設定してください。
光電管センサーがフレームの床面から80cm程の高さに取り付けられています。
このセンサーが反応して、シャッターが下がってこない可能性があります。
光電管センサーのキャンセル位置を再設定してください。
光電管センサーの「キャンセル位置」とは?
光電管センサーはフレームの左右に付いており、相互の光が遮られると、下降を止めて上昇します。
通行中にシャッターが降りてこないのはこのセンサーがあるためです。
光電管センサーのキャンセル位置とは、シートでセンサーを遮っても、下降を止めて上昇しないように、センサーをOFFにする機能です。
光電管センサーがフレームの床面から80cm程の高さに取り付けられています。
このセンサーが反応して、シャッターが下がってこない可能性があります。
光電管センサーのキャンセル位置を再設定してください。
光電管センサーの「キャンセル位置」とは?
光電管センサーはフレームの左右に付いており、相互の光が遮られると、下降を止めて上昇します。
通行中にシャッターが降りてこないのはこのセンサーがあるためです。
光電管センサーのキャンセル位置とは、シートでセンサーを遮っても、下降を止めて上昇しないように、センサーをOFFにする機能です。
光電管センサーのキャンセル位置設定時の注意点
光電管のキャンセル位置が高すぎると、通行中にシャッターが下降する恐れがあります。
光電管センサーの10cm程度上の位置で設定していただきますよう宜しくお願い致します。
①光電管センサーキャンセル位置
②光電管センサー検知位置
③※設定位置以下は光電管センサーは検知しない
光電管のキャンセル位置が高すぎると、通行中にシャッターが下降する恐れがあります。
光電管センサーの10cm程度上の位置で設定していただきますよう宜しくお願い致します。
①光電管センサーキャンセル位置
②光電管センサー検知位置
③※設定位置以下は光電管センサーは検知しない
お使いいただいているコントローラーを選択してください。
Q.エラーが出ている(コントローラーのエラー表示や「ピーピー」という機械音がしている場合)
Q.「テイキテンケン」と表示されている(「テイキテンケン」という表示を消すことが出来ない場合)
Q.シートを全て巻き取りボックス内に巻き込んでしまった(シートが全て上部のボックス内に巻き取られ、降りてこなくなってしまった場合)
位置設定のポイント
考えられる原因
・風圧・負圧を受けてシートが巻き弛みを起こした
・横風をうけてシートが偏り、シートとローラーシャフトとの隙間がなくなった(パイプ式)
・上限位置がずれてしまった
位置設定モードでゆっくりとシャッターを降ろします
1.位置設定モードに切り替えます。 ※操作方法は異なります。お使いのコントローラーをご確認ください。
ボタンを押している間ゆっくり動作、手を離すとその場で停止します。
3秒以上押し続けると動作速度が速くなります。
2.シートがレールに戻るよう、調節をしながら下降させます。
3.すべてシートを出し切り、巻き直します。 ※逆巻きにならないようご注意願います。
4.上下限位置を再設定し、動作確認を行ってください。
上記の操作をしてもシートが降りてこない場合は、ボックス前カバーを外す必要があります。高所作業になりますので、取扱店へご連絡ください。
考えられる原因
・風圧・負圧を受けてシートが巻き弛みを起こした
・横風をうけてシートが偏り、シートとローラーシャフトとの隙間がなくなった(パイプ式)
・上限位置がずれてしまった
位置設定モードでゆっくりとシャッターを降ろします
1.位置設定モードに切り替えます。 ※操作方法は異なります。お使いのコントローラーをご確認ください。
ボタンを押している間ゆっくり動作、手を離すとその場で停止します。
3秒以上押し続けると動作速度が速くなります。
2.シートがレールに戻るよう、調節をしながら下降させます。
3.すべてシートを出し切り、巻き直します。 ※逆巻きにならないようご注意願います。
4.上下限位置を再設定し、動作確認を行ってください。
上記の操作をしてもシートが降りてこない場合は、ボックス前カバーを外す必要があります。高所作業になりますので、取扱店へご連絡ください。
お使いいただいているコントローラーを選択してください。
Q.パイプがフレームから外れた(パイプがフレームの溝から外れてしまった場合)
Q.表示がいつもと違う(コントローラーの液晶表示が「TRIP」や「0.00」等、普段と異なる場合)
Q.パイプレスシャッターでシートが完全に外れて自動復帰しない(パイプレスシャッターでシートが完全に外れて上昇しても元に戻らない場合)
シャッターの型式を調べるには
シャッターの型式によって設定方法やメンテナンス方法が異なります。また、製造番号から納入時の仕様や補修部品の出荷履歴などの情報がわかります。
業者を呼ぶ際にも、スムーズなメンテナンスにつながりますので合わせてご確認ください。