カーテンに使用するマグネットについて

ビニールカーテンを製作する時にマグネットを使用して、カーテン同士をくっつけたり、壁へマグネットでくっつけて密閉性を上げる事があります。
また芯材カーテンの先頭にマグネットつけて、使用する事も多々あると思います。

そんなマグネットですが、今回は弊社のラバーマグネットの特徴について簡単に説明させていただきます。
時々ですが、マグネットがピタッとくっついてくれないという意見を頂きます。
これはマグネットのS極、N極が30㎜巾の長手方向に対して約5㎜ずつ交互に並んでいる為です。
ですので片方をひっくり返して使用するとパチッとくっつきます。

またネオシートは片面がS極、片面がN極となっている為、組み合わせを間違えると全然合わせる事が出来ないという状況になってしまいます。
マグネットはS極同士、N極同士だとくっつかずに反発し合い、S極とN極を合わせないとくっつきません。
これは異方性磁石と言い、かなり強力な磁力でくっつきますが、デメリットとして合わせを気を付けないといけません。
逆に気にせずに、何とでもくっつくタイプは等方性磁石と言いますが磁力が弱くなるというデメリットがあります。
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