塩ビがベタベタする

ビニールカーテンやカバーを長期で使用していると、ベタつきが出てきます。
これの原因は軟質塩ビに入っている可塑剤という(柔軟剤の様な役割)成分が抜けてきている為です。
可塑剤については コチラ も参照していただけるとよりわかるかと思います。

この可塑剤が表面にブリードアウト(抜け出る)事でベタつきが出てきます。
さらに可塑剤という柔軟剤が抜け出るので、柔軟性が無くなり、生地がパリパリにもなってきます。
これは紫外線や高温、特定の薬品等により促進されてしまいます。
こうなってしまうと、表面はベタベタでパリパリの生地となってしまいますので、そうなる前に交換する事をおススメします。
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