フィラメント糸キバタとスパン糸キバタの透光の差
テント生地とフラット帆布の透光の違いについてともなります。
コチラ にて説明した違いが光を通す事で大きな違いが生まれます。
一般的よく出ているコットンライク調のテント生地と、フラット帆布と呼ばれる生地の赤い生地に光を通してみた様子の写真です。
写真だとなかなかとわかりづらいかもしれませんが、テントの方が均一に光が通っておりフラット帆布はムラがあり少し重たく感じます。
店舗の庇等に使用するのであれば、なるべく均一に光が入った方が明るいイメージになりますし、あえてムラを出して雰囲気をつくる場合もあります。
どちらも天幕として使用可能な生地ですが、実際に取付をしてみるとかなり印象がかわってきます。
また構成としては、業界的にいわゆるターポリンと装飾テント同じつくりなので、は同じような透過がみられます。
とはいえ、テント生地とターポリンは耐候性に大きな違いがあるので、ターポリンを屋外で使用するのはお避け下さい。
コットンライクな仕上げのテントと、艶有のテントについては、外観に違いがあるのみで他は同性能とお考え下さい。